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ノボロギク
春先から夏にかけて日あたりのよい草地や道端で思いっきり野生化しています。「野に咲くボロ菊」との意味があるそうですが、いわれてみるとちょっとボロボロの感じがしますね。暖かい地方なら一年中花と実をつけている生活力の旺盛な花です。
毒草名
ノボロギク(野襤褸菊)、サワギク、グラウンゼル(Groundsel)
学 名
Senecio vulgaris LINN.
特 性
キク科 キオン属、ボロボロの一年草
花 期
ほぼ一年中、4〜12月
毒部位
全草
成 分
セネシオニン(Senecionan)
症 状
嘔吐、下痢、肝障害
春先にはホトケノザ、ヒメオドリコソウと束になって咲いています。
この蕾のようなのが花なんですね。小さな花が筒状集まっています。なんだかストレスを感じる花です。
≪MEMO≫
・茎や葉は、おひたしやあえ物に利用できるそうだ。
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